一之輔、高座に粗忽の釘を打つ

一之輔、高座に粗忽の釘を打つ

作者
春風亭 一之輔
出版社
白夜書房
语言
日语
装帧
平装-新书
ISBN
4861919134
重量
181 g
电子书格式
epub,pdf,txt,azw3,mobi,fb2,djvu
下载次数
8386
更新日期
2023-04-11

34歳! 期待の新真打 春風亭一之輔、初の自伝! 入門から11年、2012年3月、21人抜きの 大抜擢で真打 昇進を果たした、春風亭一之輔。大らかな恩師一朝の 薫陶を受け、その才能を開花させた注目の新真打の自伝。 前座時代から勉強会を開催し続けた前向きな意欲、二ツ 目時代からその高座の評判が高まり、いつ、どんな形で 真打になるのかが注目されていたが、いよいよ今春、単 独で真打に昇進。披露目へ向けての準備、幕を開けた披 露興行、そして、その最中に感じた様々なこと。小学校 での落語との出逢い 高校では、休部状態にあった落語 研究部をひとりで再興 日大芸術学部の落語研究会を経 て01年、恩師一朝に入門するまで。一朝一門での修業エ ピソードも含め、一之輔のバックボーンと、いまが綴ら れた一冊! "もくじより" 第1章 真打披露興行大初日(二〇一二年三月二十一日) 第2章 五十日の全演目解説(二十四席) "粗忽の釘""百川""藪入り""茶の湯" "明烏""花見の仇討""子は鎹""欠伸指南" "不動坊""長屋の花見""竹の水仙""らくだ" "初天神""雛鍔""くしゃみ講釈""長命" "鈴ヶ森""蛙茶番""代脈""青菜""大山詣り" "鰻の幇間""へっつい幽霊""五人廻し" 第3章 感謝の日々! 師弟ネタ合戦 柳朝兄さんのこと 大千穐楽のドンペリetc. 第4章 われら春風亭一朝一門 おおらかな恩師の下、のびのび成長! 第5章 春風亭一之輔伝 少年はいかにして噺家になったか 小学校の落語クラブ 高校·大学での落語研究会 入門 日芸の落語研究会顧問 古今亭右朝へのメッセージも掲載"オビ文 柳家小三治" 内容("BOOK"データベースより) 二ツ目時代から頭角を現し、逸材と言われた春風亭一之輔 が、2012年3月、21人抜きの大抜擢で真打昇進を 果たした。近年稀に見る大盛況となった披露興行の詳細なドキュメン ト、50日間でかけたすべてのネタ24席の解説を収 録。 小学校での落語との出逢い 日大芸術学部の落語研究 会を経て01年、恩師一朝に入門。師の薫陶を受け、入門から 11年で真打に昇進! 鮮やかな飛翔を遂げた一之輔がこれまでの軌 跡、そしてこれからへの思いを、初めての書籍に綴る。

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