佐藤良介

通勤通学輸送をはじめ、夏季の海水浴輸送など、活躍の場は依然として多かった。昭和40年代も中頃になると大規模な更新工事とともに改番が実施され、それまでの300形、400形、420形、600形は400形に

京浜急行電鉄の戦中から戦後復興期を支えた大型吊り掛け駆動車の全てを3分冊で解説する本書、中巻では195060年代の動きを収録。すでに登場していたデハ300形、デハ400形、デハ420形の貫通化改造など

佐藤 良介