石油·金属·食糧が連動して値上がりを始めた。投機的要因、環境要因、資源枯渇要因が挙げられる。同時に、温暖化対策における国際協調の方向が、資源獲得のためのナショナリズムと、資源を売る立場のナショナリズムの攻めぎ合いによって乱されている。本書では資源枯渇について、技術的な対処の方向と限界を明らかにし「産業社会の持続可能性の究極の条件」を考える。また、その可能性から逆算し現代の戦略を具体的に明らかにする。今までにない視点から論じられた資源環境論。
資源クライシス だれがその持続可能性を維持するのか EPUB, PDF, TXT, AZW3, MOBI, FB2, DjVu, Kindle电子书免费下载。