ありがとう。―2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野メモリアルブック

ありがとう。―2005年スペシャルオリンピックス冬季世界大会・長野メモリアルブック

作者
スキ• ジヤ•ナル スキージャーナル 編
出版社
スキージャーナル
语言
日语
装帧
单行本-精装
ISBN
4789900592
重量
240 g
电子书格式
epub,pdf,txt,azw3,mobi,fb2,djvu
下载次数
745
更新日期
2023-08-17

『ありがとう。』は、アジア初のスペシャルオリンピックス世界大会の感動・意義を伝えるとともにそこから見えてくるものは何かを探るメッセージフォトブックです。  世界大会に出場した選手たちの頑張りや歓喜、感動、見守る家族やコーチ、サポートするボランティア、大会を受け入れた長野の地元の方々、関わった多くの人々の表情を追ったフォトブックは、『人として大切にしたいもの』そして、『スペシャルオリンピックスとは何か』を伝えていきます。  今回の世界大会にはアスリート、コーチ、世界84箇所の国や地域から2575名が参加しました。長野を中心に大会運営を支えた役員、ボランティアなどの数は1万人をはるかに超えています。日本中を走った500万人トーチラン、また大会前に、選手たちは長野を中心に新潟、群馬、山梨の市町村にホームステイなどで数日間を過ごし、地元の人々と交流を深めました。  頑張ることって、可能性って、やさしさって、どういうことだろう。知的発達障害のある人々をスポーツを通して支えるスペシャルオリンピックスという活動に、関わった人ならば、あらためて感じることです。 大会の表彰台に上がったアスリートたち(参加した全員が上がります)は、皆すてきな表情をしています。満面の笑顔、歓喜の爆発、喜びを噛みしめる、溢れる感動で泣く、表情の少なかった人が笑顔がこぼす。彼らの心のふるえが、見ている側にも伝わり、幸せな気持ちで満たされます。 もちろん彼らが日常プログラムから真摯にトレーニングを続けてきた結果が、表彰台での表情に集約されているのだと思います。  本書の取材を通して私たちも、人と人とが真摯に関わり合うこと、その大切さをスペシャルオリンピックスから学びました。彼らが一生懸命になるとき、その周りでは、支えている多くのボランティア、ファミリーがいました。そしてアスリートたちのやさしさ、明るさ、頑張り、喜びがまた支えている人に還っていきます。人として認めあい、支えあい、互いに感化される、そして喜びを分かち合う、そうした人本来のありよう、気づきが、スペシャルオリンピックスでは当たり前のようにありました。  本書『ありがとう。』は、世界大会を通して伝わるスペシャルオリンピックスの理念、意義、活動をわかりやすく紹介しています。また、こどもたちにも読める本としてあります。誰もが暮らしやすい、バリアフリーの社会をめざしていくためのメッセージです。  小社スキージャーナルは、スペシャルオリンピックスを97年から取材を続け、「月刊スキージャーナル」誌で紹介、また活動を支えているボランティアの人たち、各スポーツプログラム、大会等を取材し、スペシャルオリンピックスの活動を詳しく紹介した書籍「ゆっくりゆっくり笑顔になりたい」(2003年12月)、知的発達障害のある人のための『こころ』と『からだ』にやさしいスキー上達プログラム「ユニバーサルスキーブック」(2004年10月)の出版を通じて、スペシャルオリンピックスを応援し続けています。

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