外来異文化の受容とその日本的変形過程を和様化と捉え、建築における「日本的なもの」について考察。戦中戦後の建築言説のイデオロギー的倒錯を批判するとともに、「間」という独創的な方法論的「時空」論を提起する
中谷礼仁