昨年刊行した『線形代数の基礎』の続編です。基礎を踏まえ、写像、行列、固有値、ベクトルが工学の分野でどのように使われているのかを解説します。次元が大きいデータを扱うことが求められる工学分野でこそ、線形代
谷克彦