福岡安都子

国家·教会·自由:スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗
国家·教会·自由:スピノザとホッブズの旧約テクスト解釈を巡る対抗

本書は、今日改めて問い直される近代立憲主義の公理----「国家からの不干渉原則」「公−私の分離」----の歴史的射程を見定めるべく、その起源に遡る.国家と教会、個人の領域についての議論が激しく交わされ

福岡安都子