玉川大学出版部

イネの歴史を探る
イネの歴史を探る

イネというのは、人間そして社会・文化との相互交渉のなかで、地域ごとの進化や展開を遂げながら多様化してきた栽培植物である──。イネの起源や歴史をめぐる、第一線の研究者たちがそれぞれのフィールドからおこな

佐藤洋一郎

自然景観の成り立ちを探る
自然景観の成り立ちを探る

自然景観や植生に目を凝らし、地形・地質の成り立ちや自然史の読み解きから光を当てる──。山、サンゴ礁から、地震、津波まで、多様性をはらんだテーマをフィールドの現場からアプローチ。46億年という地球の時間

小泉武栄

暮らしの伝承知を探る
暮らしの伝承知を探る

村に入って、古老を訪ねて、話を聞くことから、民俗学という知の営みは始まる──。民俗学的なフィールドワークは聞き書きという調査手法によって支えられている。世代を越えて受け継がれてきた「知恵や技」に言葉を

野本寛一

[義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 ] 出世握虎稚物語 (義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 1)
[義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 ] 出世握虎稚物語 (義太夫節浄瑠璃未翻刻作品集成 1)

竹田出雲作。享保10年5月、大坂竹本座初演。小田信永(織田信長)が斎藤道三の娘との婚儀を結ぶ経緯から今川義元を破るまでを、木下秀喜(秀吉)の、信永との運命的な出会いと立身出世の物語を中心に描く。これま

鳥越文蔵