コミュニケーションは、相手の表情やふるまいといった、小さな変化への気づきから始まる。建築とはコミュニケーションのデザインだという中村拓志による、微視的設計論。 図や形態、思想などの形式化しやすい知に対して、感覚や暗黙知という、言語化しにくい世界に分け入る微視的なアプローチは、物質や自然の挙動、身体のふるまいを建築に定着する。 建築の価値を、身の回りから生まれる豊かな関係に発見する方法とは。大きな思いで、ちいさなものをみつめる一冊。
中村拓志|微視的設計論 EPUB, PDF, TXT, AZW3, MOBI, FB2, DjVu, Kindle电子书免费下载。