本書は,本音の議論をするために集まった肩の外科を志す若手医師が主体となった,肩症例検討会で議論した症例を掲載した1冊目である。 日常診療で最も馴染み深い一方,臨床医としての腕を問われる急性外傷を扱った。執筆者は現在臨床の第一線に立っている医師の方々で,読者の大半を占める一線医師と語り合うつもりで74症例を執筆いただいた。思考過程や反省点(問題点)を明らかにしたのはこの表れで,治療結果のいかんを問わず,臨床のなかに潜んでいる落とし穴や危険性を読み取っていただきたい。
症例から学ぶ肩疾患:成書にはない診断·治療のポイント(Part1) EPUB, PDF, TXT, AZW3, MOBI, FB2, DjVu, Kindle电子书免费下载。