急性期医療を担う病院に求められている究極の姿は、第3次医療法において制度化された地域医療支援病院であると言われている。地域支援病院は、もともと地域医師会のかかりつけ医を支援する目的で制度化されたものであるが、地域の公的病院や中核病院が果たさなければならない使命や役割と一致している。本制度の創設以来、厳しい承認条件のために、全国的にみても医師会病院を除いて、一般病院の承認はごく僅かで承認取得の病院は60施設に満たない。本書は、医療連携の″かなめ″である地域の中核病院が、地域医療支援病院の承認を受けるために必要な事項について、その準備から申請にいたるまでを詳細に解説したものである。
医療連携のかなめ 地域医療支援病院 その準備から承認までのすべて EPUB, PDF, TXT, AZW3, MOBI, FB2, DjVu, Kindle电子书免费下载。