全体を三つのパートに分け、パート1では一日献立、パート2では一品料理、パート3では糖尿病の食事療法を実行するにあたって必要な医学的·栄養学的な知識をわかりやすくまとめてある.パート1『制限単位内で栄養バランスのとれた基本的な一日献立』では、15単位1200kcal、18単位1440kcal、20単位1600kcal、23単位1840kcalの一日献立とバランスの朝食·昼食·夕食メニューを紹介.パート2『組み合わせて献立作りに応用自在のヘルシーなおかず』では、肉·魚·大豆·とうふ·卵·野菜·乳製品と素材別のおかずを掲載.また、見た目のボリュームをアップした主食や献立に変化をつける汁·スープ、小皿·小鉢物、外食を避けるための弁当、低エネルギーのとつまみとおやつなどバラエティーに富んだ一品料理を紹介.パート1·2の献立·料理ともすべて単位数を明記し、また、食品交換表による単位数がわかる料理索引つき.パート3『命を縮めないために知っておきたい糖尿病に関する知識と食事療法の実際』は、予防と早期発見のために身につけておくべき糖尿病に関する情報をコンパクトにまとめ、また、予防にも治療にも役立つ食事療法のポイントや献立のたて方を紹介.
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