そのメール、ホントに送信して大丈夫ですか? メールが仕事の必須ツールであることは、もはや疑いようもありませんが、あまりに短期間で普及したため、人によって書き方に雲泥の差があります。事実、「ビジネスマナーの先生」と呼ばれる人の間でも、件名、署名の付け方、本文の書き方など、見解がかなり違っていたりします。つまり、ある人が「気の利いたメール」と呼ぶメールは、他の人にとっては「うっとうしいメール」になってしまう可能性さえあるのです! また、新入社員はもちろんですが、手紙などには慣れているもののパソコンそのものの扱いに慣れていないベテラン社員ほど、実は「受け取りたくないメール」を量産しているということも多くあります。「メールの書き方」というと、「そんなのは仕事の基本だろ!」という人がほとんどですが、実はその「仕事のイロハ」を自信をもって教えられる人間は、意外なほど少ないのです。そこで、「メールを使ったことはある」というレベルの人から「毎日、使いまくっている」という人までが見落としがちな「メールコミュニケーションの基本」を解きほぐすのがこの本です。 内容的には、著者が自身の体験も交えながら、ビジネスシーンでのメールの使い方を実践的に解説。単なるメールの「書き方」に終わるのではなく、メール時代の「コミュニケーション」はどうすればスムーズにいくのか----「なぜ相手を怒らせてしまうのか」「なぜ相手に信じてもらえないのか」「後回しにされるのか」といった悪い例とその対策から、「伝わるメール」の考え方、知って得するメールのテクニックまでを伝授します。
ビジネスメールのルールが身につく本 誤解·失礼·感情論に発展させないための鉄則39 EPUB, PDF, TXT, AZW3, MOBI, FB2, DjVu, Kindle电子书免费下载。