野本寛一

暮らしの伝承知を探る
暮らしの伝承知を探る

村に入って、古老を訪ねて、話を聞くことから、民俗学という知の営みは始まる──。民俗学的なフィールドワークは聞き書きという調査手法によって支えられている。世代を越えて受け継がれてきた「知恵や技」に言葉を

野本寛一