10代で失明した著者が、盲導犬ミントとの生活を通し、恋愛や結婚、子育てなどの体験を語り、生きることの喜び、ミントの死の周辺も描く。
星野有史
中学生のとき病気で失明した著者は、盲導犬ミントと出会い、行動範囲がひろがった。盲導犬を通して社会参加への問題点をしるす。