西野 喜一

さらば、裁判員制度—司法の混乱がもたらした悲劇
さらば、裁判員制度—司法の混乱がもたらした悲劇

本書は、『裁判員制度の正体』で有名な著者が改めて裁判員制度を問うものである。2011年、裁判員制度は合憲であると最高裁判所大法廷が判断したが、この判断に問題はなかったのか。裁判員制度施行から時間が経ち

西野 喜一