このハガキ絵だけが、夫の生きた証でした。 戦争で断ち切られた新婚生活、画業への夢。(無言館)に続く戦没画学生(祈りの絵)。 金沢市粟崎の部隊から、フィリピンの戦地から、51通のハガキ絵で綴る心
高沢絹子